助成金
一度、30万円をいただきました。
私の治療内容だったら
2度貰えたはずなんです。
なぜ1度か。
それは
私がズボラだからです。
夫婦合算の収入限度額を
超えているだろうと
はなから貰えないと踏んで
調べる事もしませんでした。
不妊治療が進むにつれて
払い続けている金額に恐怖を覚えて
一度調べてみる事にしました。
すると収入限度額は
いつの収入が反映されるのか
と言う事にあれっ?
っとなったのです。
その年は収入が増えましが、
課税に反映される2年前は
範囲内だったんです。
急いで申請したら
通りました。
そして申請には期限がありました。
なんと1回目は遅すぎて
申請できなかったんです。
細かいところは覚えてないのですが
年度替りは気をつけた方がいいみたいです。
こちらも声を大にして言いたい。
『不妊治療を始めるときに
助成金申請について調べて下さい』
200万かかった不妊治療に対して
30万は少ないですが
30万あったら
何回か気分転換の旅行に行けます。
1人目不妊治療回顧②2018
〈2018年の治療内容〉
1月 卵黄嚢有り、胎芽無し(枯死卵)
掻爬手術
※検査結果 染色体異常(2倍体)
2月 3回目の胚盤胞移植(2個.陰性)
※凍結胚盤胞残0
3月 2回目の採卵(胚盤胞2個凍結)
※レスキュー顕微受精
4月 4回目の胚盤胞移植(2個.陽性)
※凍結胚盤胞残0
5月 胎嚢、胎芽、卵黄嚢、心拍、
確認の後、卒業
※12月 35周帝王切開で出産
ドキドキで過ごした年末年始の後
陽性判定後1回目の検診で
胎芽が見えない事態に。
予備知識があったとはいえ
辛い記憶です。
半分諦めて、、、
という心持ちで始めた妊活でしたが、
自己注射や投薬は
そんな甘いモチベーションを
許してはくれませんでした。
体も心も脳も時間もお財布も支配され
結果を求めざるを得ない生活を
余儀なくされました。
1人目不妊治療回顧①2017
不妊治療を始めたのは
2017年7月(42歳)です。
それまでは仕事、仕事で
治療はしていません。
ついでにセックスレスです。
妊娠する確率は0%
旦那と相談の上、
子作りをスタートとなり
即、病院に行きました。
超高齢で授かる事は
半分以上諦めていたので
不妊治療は1年間と決めていました。
〈2017年の治療内容〉
7月初診
8月 色々と検査&タイミング(反応無し)
9月 体外受精にステップアップを決断
10月 1回目の採卵(胚盤胞4個凍結)
11月 1回目の胚盤胞移植(1個.陰性)
12月 2回目の胚盤胞移植(1個.陽性)
陽性だったものの、まだまだ安心出来る
状況ではないとわかっていたので
不安と期待の中、年越ししたのを
鮮明に覚えています。