スムーズな採血の為に
不妊治療での通院の度に
採血がありますが
私の血管は厄介でした。
看護師さんから見て
採れそうに見える血管からは
ほぼ100%採れず
採れそうに無い血管からは
ほぼ100%採れるのです。
私 『すみませんが、そこの血管は
毎回採れないのでこっちでお願いします』
看護師『えっそうですか？
採り易そうに見えますよ？
やってみていいですか？』
プス
看護師さん 『あっ本当ですね。。。』
採血に失敗すると交代する決まりのある
病院でしたので、新たな看護師さんに
またその説明を繰り返す。
これが毎回なので
言ってしまいました。
『カルテなどにその旨わかるように
かいておいてもらえますか？』
いったいこの病院には看護師が何人いるんだろうか。
連携、伝達は出来ていないのか。
会議で議題に上がらないのか。
普段寛容であるはずの事柄にも
沸々と苛立ちが湧いてくる。
やはりメンタルが乗っ取られている。
今回はそんな状況を回避すべく
肩や腕を回したり、腕立てでもして
血管を鍛えようと思っています。
子宮頸癌
20代後半に
子宮頸癌が見つかりました。
声を大にして言いたい。
『子宮頸癌検診、定期的に受けて下さい。』
mustです。
生理不順で婦人科に行き
『多嚢胞性卵巣症候群』と
診断された時、
ついでに子宮頸癌検査を
勧められるまま受け
後日、呼び出しの電話がかかって来る
と言う経緯です。
私の性格上、生理不順だけで
病院に行く と言う行動力は無いはずなのに
受診したのは奇跡でしかありません。
神か守護霊か、守ってくれたとしか
考えられません。
初期だった為、
円錐切除の手術のみの治療。
それ以降再発していません。
もし再発したら、子宮摘出になると
言われています。
もし妊娠したら円錐切除して
短くなってしまった子宮頸管を
縛る可能性があるとも言われました。
その頃はまだ子宮頸癌の
認知度は低かったと思います。
癌と聞いただけで絶望を感じました。
その事実を告白した家族や友人も
絶句していました。
もし受診が1年以上遅かったら、
子供を授かる事はなかったし
更に放置していたら
命も無かったかも知れません。
